旅の感動を大切なあの人へ
大原観光保勝会(京都市左京区)は、JTBグループである株式会社JTB法人東京(東京都新宿区)と共同で、2010年10月30日より『旅レターキャンペーンin京都・大原』を展開する。
紅葉のトップシーズンに合わせ、大原の良さをより多くの観光客に知ってもらおうと、旅先からはがきや手紙を書くことを推進し、同時に地域の宣伝も見込んでいる。
メールでは伝わらない魅力とは
この企画は、JTB法人東京が昨年プロデュースした『旅レターキャンペーンin屋久島』に続く第2弾で、同社では、メールなどでは伝えきれない感動や魅力を手紙で伝え、受け取る側にも喜びを知ってもらいたいとしており、今後も全国の観光地で同様のキャンペーンを展開していく方針だ。
個性あるオリジナル商品
キャンペーン中は、大原や京都市内の約40か所で、大原の景色がモチーフとなったオリジナルイラスト50円切手や、香の老舗である松栄堂の香り付しおり「ふみ香」、オリジナル絵はがきの「旅のお便りセット」を販売するほか、観光施設でポスターやリーフレットが配布される。
さらには、はがきや手紙が書ける食事処などのスペースを各地に設置、大原地区ではキャンペーン広場を設け「ミニ大原女講座」など各種イベントを開催するなど、地域でキャンペーンを推進する。
開催期間は2010年12月19日まで。
大原観光保勝会株式会社JTB法人東京