男性から女性へ花を贈る新習慣　花きの消費拡大を目指す「フラワーバレンタイン」開催中

一般社団法人花の国日本協議会では、全国の加盟フラワーショップが参加する大型キャンペーン「フラワーバレンタイン」を展開中。

2011年から始まった「フラワーバレンタイン」は今年で5回目を迎える。2月14日のバレンタインデーに、男性から女性へ花を贈る新習慣を提案するもので、2010年に「フラワーバレンタイン推進委員会」が発足。

その後2014年7月には新組織「一般社団法人　花の国日本協議会」が設立され、「フラワーバレンタイン」の啓発を行っている。

同協議会は「フラワーバレンタイン」のみにとどまらず、年間を通じた花き業界と異業種との連携により、消費拡大と需要喚起を推進することを目的としている。

「フラワーバレンタイン」のメインターゲットは20代から40代の男性。本来のバレンタインデーの「男女がお互いにLOVEを伝えあう」コミュニケーションをサポートし、花きの販売促進を目指す。

花の国日本協議会へ入会した団体、企業等は、「フラワーバレンタイン」販促キットの提供を受けることができる。

A2サイズのポスターや消費者向けのチラシ、商品タグなど小売店用のAセット、車両に貼れるマグネットがついたBセット、ネットショップ用の素材、ブログパーツのデータが手に入るCセットがそろっている。

また、「フラワーバレンタイン」特設サイト内の「ショップリスト」や「協賛者一覧」への掲載や、印刷して使用するポスターのデータがダウンロードできるサービスもある。

5年目の今年は、「フラワーバレンタイン」関連のイベントが100か所以上で開催され、さらなる盛り上がりを見せている。

さらに同協議会では、バレンタインデーだけでなく、その前後に当たる1月31日の愛妻の日、3月14日のホワイトデーも視野に入れ、「愛の花贈り月間」として3か月間の販促活動をPRしている。

（画像はニュースリリースより）




一般社団法人　花の国日本協議会ニュースリリース
http://www.jfpc.or.jp/valentine/_userdata/

フラワーバレンタイン公式サイト
http://www.jfpc.or.jp/valentine/index.html