ショッピングセンター、依然として不振
社団法人日本ショッピングセンター協会が、9月のSC(ショッピングセンター)販売統計調査を発表しました。
発表によると2010年9月の既存SCの前年同月比売上高はマイナス2.9%となり、25ヶ月連続でマイナスを記録してしまいました。
大都市圏でのマイナスが明らかに
また、立地別に見ると郊外地域はプラスを記録しているのに対し、中心地域とその周辺地域はマイナスを記録しています。
地域別に見た場合、東北以外はマイナスとなり、特に中部の中心地域、近畿、九州・沖縄と大都市圏は猛暑による影響をもろに受けた形になっているそうです。
日経プレスリリース社団法人ショッピングセンター協会