ドラえもん
世界的なキャラクターに成長し、中国では偽者も出回るほどの人気者、ドラえもんですが、今年は漫画連載40周年の記念すべき年です。30代の筆者も、子供の頃は毎週かかさずTVのドラえもん放送を見ていました。大山のぶよさんの独特の声が印象に残っています。
起源
さまざまな世代に愛されるドラえもんですが、その誕生は、締め切りが迫る中、構想が浮かばず、アイディアがすぐに思い浮かぶような便利な機械があったらいいのにという空想にふけりながら、それ以前にも、アイディアが思い浮かばないまま、ドラネコのノミ取りを始めてしまったという経験があったことなどを作者が回想しているうちに、娘の起き上がりこぶしにつまずいた瞬間、「ドラネコと起き上がりこぶし」というアイデアが結びついて生まれたのがドラえもんです。苦し紛れにできたキャラクターも、今では世界のアイドルです。
ローソン
ドラえもん連載40周年を記念して、ローソンでは6月1日から、「藤子・F・不二雄キャラクターズフェア」が開催されています。注目は、あの「アンキパン」です。覚えたいことをパンに写して食べると覚えられるというドラえもんの便利グッズで、記憶にある方も多いのではないでしょうか。ローソンで売られる「アンキパン」にもチョコレートで文字が書けるというユニークなものです。本当に覚えられるかどうかはわかりませんが、買ってみて子供の頃の思い出に浸るのも一興です。

ローソン キャンペーンページ
http://www.lawson.co.jp/campaign/fujiko/index.html?ca=top_cam_002