遊びながらネットについて学ぼう
株式会社バンダイナムコゲームスが開発したネットサービス「TamaGoLand(たまごーランド)」が5月1日より正式サービスを開始した。人気育成ゲーム「たまごっち」のキャラクターと一緒に遊びながらネットについて学べるサービスで、知育パズルなどのミニゲームや、フレンド機能、メッセージ機能などを利用できる。
内閣府「平成23年度青少年のインターネット利用環境実態調査」によるとインターネットを利用している小学生は全体の6割弱にのぼり、それに伴いネットトラブル被害事例も増加しており、トラブル防止のための情報教育が急務となっている。
「TamaGoLand」は、6歳~12歳の児童を対象としており、パズルやミニゲームを楽しんだり、友達にメッセージを送るなどのコミュニケーションを取ることを通してネットサービスへの対応力や利用時のルールを学べるようになっている。子どもたちだけでも安心・安全にサービスを利用出来るようサポートも充実している。
対応端末はPCのみで、利用は無料(バンダイナムコIDの登録が必要)。今後はスマートデバイスへの対応や有料サービスも予定しているという(2013年夏より有料サービス開始予定)。

@Press/株式会社バンダイナムコゲームスプレスリリース
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