ア゛～～～～と絶叫するチキン

KFCはカーネル・サンダースが1952年に設立した、フライドチキン中心のファストフード店です。スパイスの調合はKFCの社員でさえも知らない、トップシークレットで、カーネルが考案した調合が60年近く使われているものです。

日本には1970年に参入しました。大阪の万博で日本に紹介され、初めて食べたフライドチキンの味に驚いた記憶のある現在40代以上の人も多いのではないでしょうか。

ちなみに、店頭にディスプレイされているカーネル像ですが、カナダの店舗でキャンペーン用に使われたものを視察に行った日本の関係者が持ち帰って、店頭に飾ったのがはじまりです。カーネル像といえば、阪神タイガースが優勝したときに道頓堀川に放り込まれ、その後タイガースが長年優勝できなかったため「カーネルの呪い」として関西人に恐れられたこともありました。ただこれは最近奇跡的に川から救い出され、現在大切に保管されています。
今年の夏、デリバリー限定メニューで、ハバネロボーンレスを発売しています。レッドホットチキンの約2倍の辛さで、さらにチャレンジャーな人のために激辛ソースが別途ついてきます。TVのCMでも非常に辛そうなチキンの映像が流れています。「至上最辛」という触れ込みによってどれくらい売り上げを伸ばせるか、ある意味新たな挑戦をしているケンタッキー。夏の暑い時期、暑い挑戦をしてみたい方はぜひどうぞ。




KFC ハバネロボーンレス
http://www.kfc.co.jp/campaign/redhot2010/