DIYでエコで楽しい！撮影レンズを切り替えられる組み立てデジカメ「Bigshot」

子どものころ、学習雑誌の付録に付いてきた日光写真カメラの組み立てキットにわくわくした大人の心もくすぐる、DIYでエコで楽しい組み立て式デジタルカメラキットが10月25日に発売される。20個ほどのパーツを組み立てて完成させるデジタルカメラで、価格は8400円（税込み）。


組み立て式デジタルカメラ「Bigshot」は、イコニワークス（京都府向日市、今井英展運営統括責任者）が25日から、直販サイト「イコニガジェ」で販売する。シュリー・ナイヤー米コロンビア大教授が「カメラから始まる教育体験」のツールに開発したもの。デジタルカメラの仕組みや機能を学びながら、組み立てるだけで簡単に自分だけのデジタルカメラが出来上がる。

北米では8月から販売が始まった。外形寸法は129×72×40ミリ。300万画素、1.4型の液晶モニターを備え、LEDのストロボを内蔵している。バッテリーは内蔵式のリチウムポリマー充電池。内蔵メモリーに120枚の画像が記録できる。

レンズはノーマル、パノラマ、ステレオと、切り替え式で3種類の画角が撮影できる。また、うっかり充電し忘れても、本体のハンドルを回すことで自家発電できる機能も搭載していて便利だ。画像はUSBでパソコンに転送でき、WindowsとMac OS Xに対応する。




イコニガジェ
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