ヘッドホンでの練習も快適に
ローランド株式会社が、デジタルピアノ「HP508」・「HP506」・「HP504」の3機種を2013年10月25日(金曜日)から新発売する。開発にプロのピアニストや一般ユーザーの意見を取り入れ、新開発のサウンドや鍵盤の搭載により、従来製品にはない「心地よい演奏」を追求した製品となっている。
強音時の伸びやかな音量・音質「ダイナミック・オーバートーン」
音質面では、スピーカーとアンプを改良することで音量感を向上し、ピアノを強く弾いた時に特有の倍音変化を再現することにより、きらびやかで伸びのある強音を実現している。
(画像はプレスリリースより)
アコースティックピアノ同様の「88鍵ボイシング」
「HP508」・「HP506」・「HP504」は、演奏したい曲や、部屋の音響特性などに応じて鍵盤の音量・音質・音程を1鍵ずつ調整することができるようになっており、「低音が響きすぎる」「高い音域の音がキンキンする」といった場合にも簡単な解決が可能。鍵盤自体も新開発の「PHA-4コンサート鍵盤」(HP508・HP506)、「PHA-4プレミアム鍵盤」(HP504)を搭載することでより精細な表現が可能となっている。
デジタルピアノならではの多機能
ヘッドホンでもグランドピアノの立体的な音場を再現することにより長時間の練習でも耳が疲れにくい「ヘッドホン・3D・アンビエンス」、誤って大きな音を出してしまう心配のない「ボリューム・リミット機能」、設定した内容をメモリに保存していつでも呼び出せる「ピアノデザイナー機能」といったデジタルピアノならではの機能も充実しており、ご家庭でのピアノ演奏をより一層心地よく楽しめる一台となっている。
ローランド株式会社プレスリリース
http://www.roland.co.jp/news/0595.html