和食の王道と定番採用
和の素材と洋のハンバーガーとのコラボレーションの最前線を走るモスバーガーが、ライスバーガーの新商品として、和食の王道と言える「さば味噌」を組み合わせた「さば味噌 骨までやわらか仕込み」と、総菜の定番を変わり素材で仕上げた「彩り野菜のきんぴら」という新作2種が10月29日、発売となる。
(画像はニュースリリースより)
1987年に、コメの消費拡大を目指し、香ばしい焼きおにぎりからヒントを得たライスバーガーは、バンズ代わりにご飯を焼き固めたものに、ご飯とマッチした和の総菜をサンドしたもの。新たな2種は、モスに慣れ親しんだ比較的若い層だけでなく、シニア世代も楽しめる商品に仕上げた。
3月下旬までの限定
骨がやわらかくなるまでじっくりと煮込んだ国産さばが、ごろっと入った「さば味噌 骨までやわらか仕込み」は、赤味噌2種類とバターやしょうゆ、一味唐辛子をブレンドした特製ソースをたっぷりとかけた。価格は360円。
「彩り野菜のきんぴら」は、高級のりで知られる有明産焼きのりに、具だくさんのきんぴらをのせた。京都のおばんざいをイメージし、レンコン、人参、シイタケ、タケノコ、白ゴマ、赤ピーマン、高野豆腐を使い、アクセントに唐辛子を加えた。価格は310円。
オリジナリティーあふれるモスの新作和バーガーは、いずれも3月下旬まで、全国のモスバーガー店舗で販売予定。2種の発売に伴って、「海老しんじょ(和風おろしだれ)」と「季節の野菜かきあげ」は販売終了となる。

モスバーガー ニュースリリース
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_130926_1.pdf