21日からの3連休で
1994年(平成6年)4月の酒税法改正で、ビールの最低製造数量基準が緩和されたことにより、日本各地で小規模生産の「地ビール」づくりが盛んになった。以来、各地で特色ある地ビールが売り出されているが、神奈川県の地ビール工場の製品を中心にした地ビール飲み放題、フード食べ放題の3日間限定企画が「そごう横浜店」(神奈川県横浜市)で21日から始まる。
秋の特別企画「ビールフェスティバル」と銘打って、21日からの3連休に合わせて行われる。「そごう横浜店」のビアガーデンは、海が見える抜群のロケーション。企画では神奈川にあるブルワリーの地ビールのほかに、コンテストで「ブルワリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した地ビールなどが楽しめる。
地元産は約30種
「ビールフェスティバル」で取り扱うのは、地元神奈川のブルワリーが作る地ビール約30種と、過去にブルワリー・オブ・イヤーを受賞した常陸野ネストビール(茨城県那珂市)、盛田金しゃち(愛知県犬山市)の商品。神奈川県のブルワリーは、サンクトガーレン(厚木市)、横浜ビール(横浜市)、さがみビール(厚木市)、鎌倉ビール(鎌倉市)、ムーンライト(川崎市)、湘南ビール(茅ヶ崎市)だ。
地ビール飲み放題、フード食べ放題で価格は4500円だが、数量限定のアイテムもあるとのこと。食べ放題のメニューはソーセージ、ザワークラウト、枝豆、フィッシュ&チップス、ジャーマンポテト、ローストチキンなど。営業時間は午前10時半~午後2時で、ラストオーダーはフードが午後1時30分、ドリンクが午後1時45分。

そごう横浜店「ビールフェスティバル」
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