冬場のアイスの定番
1981年の発売から、冬場に食べるアイスクリームとして定番になった和風アイス「雪見だいふく」に新しいラインナップが加わった。ロッテが9月23日、「雪見だいふく クッキー&クリーム」を全国発売した。希望小売価格は126円(税込み)。
(画像はニュースリリースより)
コクのあるアイスクリームを、柔らかな薄い求肥のおもちで包んだ「雪見だいふく」は、温かみあるイメージの大福もちと、冷たいアイスクリームを組み合わせた意外さと、確かなおいしさが人気を呼び、30年以上にわたって消費者に愛されてきた。
クールな水色のパッケージ
寒い時期に、窓の外の雪を見ながら暖かいコタツで食べる、ほのぼのした商品イメージ。この良いところを引き継ぎつつ、バニラアイスにココアクッキークランチを入れた「雪見だいふく クッキー&クリーム」。おもちのもちもち食感、アイスクリームのクリーミーさに、クッキーがアクセントとなった新しい味わいが楽しめる。1パック2個入り。
パッケージは、これまでの赤を基調にしたものではなく、クールな雰囲気の水色を採用。クリームサンドクッキーのイラストを配して、ひと目でどんな商品か分かるようになっている。雪見だいふくの断面の画像でも、バニラアイスにクッキークランチが混ざっている様子を確認できる。
ニュースリリースによると、ターゲットは女子中高生を想定しているとか。これまでも生キャラメル、生チョコレート、いちごミルク、十勝あずき味などなど、さまざまな組み合わせが誕生しているが、食感も楽しめる今回の新商品。流行に敏感な半面、気に入らないものには厳しい彼女たちに、新しい「雪見だいふく」はどのように受け入れられるだろう。

「雪見だいふく クッキー&クリーム」
http://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/news1297.pdf