発売62周年目の新境地
「ミルキーはママの味」のキャッチフレーズで親しまれている不二家(本社・東京都文京区、櫻井康文社長)のロングセラーキャンディ「ミルキー」のラインナップに、「大玉ミルキー(コーンポタージュ味)」が加わる。発売62周年目の新境地で、8月6日発売。5粒入りで、価格は63円(税込み)。
「大玉ミルキー(コーンポタージュ味)」は、不二家が初めて「スープ」をテーマにした商品。北海道産スイートコーンペーストを使用して、コーンポタージュのほんのり塩味のまろやかな甘みが特長の風味を表現した。
通常の1.6倍の大玉サイズ
お腹が空いた時にピッタリな、通常の1.6倍の大玉サイズで、食べ応えは抜群。持ち運びしやすい食べきりタイプ。「お菓子を食べているにも関わらず、食事をしているような、キャンディの新境地を開拓した味わい」(不二家より)を狙った。スーパーやコンビニなどで販売する。
不二家は1910年、横浜市元町で藤井林右衛門が洋菓子店として創業。日本初のショートケーキを販売したことでも知られる。ミルキーは1951年の発売。戦災で焼け残ったボイラー1基で戦後いち早く、沼津工場を再建。水アメと練乳を製造していることをヒントに、二つの製菓材料を結び付け完成。全く新しいおいしさ、豊富な栄養、廉価な10円という3拍子そろった菓子は、またたく間に子供たちや母親に支持される大ヒット商品となった。

不二家ミルキー広場
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