嗚呼!生肉カムバック!
そろそろ、禁断症状に苦しんでいる御仁も多かろうとお察しします。そう、「生肉禁断症状」です。ユッケにレバ刺し・・・ほんの1年前までは、望むままに食することができたこの愛すべき生肉メニューたち、すっかり日本中から消えてしまいました。
こればかりは、「外で食べられないなら自宅で作る」なんてことも(実家が畜産農家、とかでない限り)できないだけに、欲求不満は募るばかり。焼肉に行ってもいまいち満足できない日々にストレスも溜まります。
レバーだけどレバーじゃない!?
そんな方々を少しでも救いたい。ここに今でも食べられる生レバーをこっそり(!?)ご紹介したいと思います。
こちらです。
ハイスキー食品工業株式会社の新商品「マンナンレバー」。写真をご覧ください。まぎれもないレバ刺しですね?でもこのハイスキー食品工業株式会社の主力商品はお肉ではなく、「こんにゃく」なのです。
そう、「マンナンレバー」はこんにゃくをレバー風に加工してしまったという商品!確かに、レバーの食感はこんにゃくに近いと言われればそんな気もしてきます。でもこんにゃくとレバー・・・これまで考えたこともないこのコラボレーションを発想かつ実現したハイスキー食品工業株式会社の皆さんに脱帽です。
これは、見た目は完全にレバ刺しそのもの。そのお味はというと・・・。ネット上に公開されている様々な感想を見てみると、おおむね前向きにとらえられている模様。
●レバーのような血生臭い感じこそないものの、食感は完全にレバ刺し。
●こんにゃくの独特の匂いは皆無で、まさに”臭みのないレバ刺し”といった趣き
●胡麻油やねぎ、胡麻を散らして食べるとよりレバ刺しっぽく食べられる
●ちょっと美味しい刺身こんにゃくとして、酒のつまみになる
●レバーが苦手な人でもいける
レバ刺しと思って食べるのもいいし、いっそ新感覚のおつまみとして楽しむのもよろしいようです。
さらにこの「マンナンレバー」、レバ刺し風のお味を楽しめながらも原材料はこんにゃくであることから、こんにゃくの主成分「グルコマンナン」の健康パワーを享受できるのがうれしいところ。
【グルコマンナンの健康パワー】
●便秘の解消や大腸がんの予防
●動脈硬化や高血圧、糖尿病などの予防
●低カロリーのうえ、満腹感も得られるのでダイエット効果大
レバ刺しだと、尿酸値高めの方なのは気になりますが、こんにゃくならば大丈夫ですね!カロリーが気になる女性にもぴったりです。
これまではレストランや居酒屋などに卸す業務用専用でしたが、この2月1日から個人向けの新商品「マンナンレバー 薄切りタイプ(300g)」と、少量パッケージの「マンナンレバー 薄切り 食べきりサイズ(50g)」を追加し、販売開始。楽天からの購入が可能になりました。
お家にレバー好きを集めて、サプライズとして出してみても盛り上がること間違いなし!とりあえず、禁断症状をおさえるためにも、ここらで手を打っておきませんか?

ハイスキー食品工業株式会社「マンナンレバー」
http://www.haisky.co.jp/products/newitem/「マンナンレバー」の購入は楽天市場から
http://item.rakuten.co.jp/earth-shop/c/0000000302/