飾って話せる新スタイル
SHARP(シャープ)がデジタルフォトフレームとコードレス電話機がひとつになった「インテリアホン」の新製品(JD7C2CL/CW)を2/15に発表した。発売は3月中旬予定。
7型のタッチパネル液晶は普段はフォトフレームとして使え、約300枚の写真データを保存可能。メモリーカードの写真も表示できるほかカレンダーや時計を表示できる。電話線をつなぐ端末と液晶パネルはワイヤレス接続なのでインテリア感覚でお気に入りの場所に置いたり壁にかけることもできる。
誰でも使いやすいタッチ操作
写真を登録して画面にタッチするだけで簡単に発信したり、かけてきた相手が写真で分かる「フォト電話帳」や、使うときだけあらわれる「光るタッチキー」など液晶パネルを使ってスマートに操作ができる。さらにハンズフリー通話の機能も備えているので受話器を持つ必要がない。
キッチンタイマーやアラーム(目覚まし時計)、記念日までのカウントダウンなどさまざまなアクセサリー機能は、使う人、使う場所によって便利さを発揮するだろう。
オブジェやインテリアとしてとらえることもできるほど美しいデザインとフォルムは、今までの電話機の概念を越えている。フォトスライド機能でお気に入りの写真を眺めていると、それが電話機であることを忘れてしまいそうだ。

SHARP(シャープ) インテリアホン
http://www.sharp.co.jp/in-phone/