やはり、人気はあの3ブランド!
MMD研究所は2012年1月20日から24日にかけて、スマートフォンのユーザーにアンケート「スマートフォンインサイト調査 スマートフォン白書2012」を実施した。結果、スマートフォンの真の人気モデルは「iPhone」「Xperia」「Galaxy」となった。
その中でも次に機種変更するなら、「iPhone」が59.7%と大きな割合を占めた。次に人気なのは「Xperia」と「Galaxy」だが、25.6%と17.2%と「iPhone」の人気は衰えを知らない。
どこまで使ってる?「スマートフォン」
今持っているスマートフォンを「完璧に使いこなせている」と豪語できる人は、わずか1割という結果が出た。Wi-Fiはまだあまり定着しておらず、Wi-Fiと3Gを用途や状況に応じて使い分けている人はたったの2割になった。
アプリ平均ダウンロード数は35個、有料アプリは8個にとどまる。有料アプリで人気のあるアプリは「有名ゲーム」「ミュージック系」「地図、ナビ・交通系」「セキュリティ」に偏っている。
スマートフォンを購入すると「料金が高くなること」に不安を感じているのが約6割。さらに、現在の料金プランについても「料金が高い」と不満の声が約半数はある。有料アプリのダウンロード数も少ないので、ユーザーはやはりお金のことが一番気になるようだ。

MMD研究所
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