大分づくし
11月、日本航空は大分の観光や味、歴史や文化など、さまざまな大分の魅力を発信する全社挙げてのキャンペーンを展開する。このキャンペーンによって観光客を誘致し、利用者減少が続く大分空港の課題を解消するねらいがある。
キャンペーン内容は
キャンペーンな具体的な内容としては、機内誌での国東半島の特集や、機内食で同県の食材を使用した特別メニューを提供するなどといったもの。また、機内では杵築などの観光地を紹介するビデオ番組を上映する予定だ。
また、機内だけでなく羽田空港の空港ラウンジなどでも、麦焼酎やカボスを使ったハイボールなど酒類をはじめ、同県材料を使った大分のお菓子など、大分の味が楽しめるようになっている。
大分合同新聞によると、大西社長は
「大分にとって(食や温泉の魅力が増す)一番いい11月 に設定した。プロジェクトは日本が観光立国になるにはより広く観光素 材を作り上げていくことが大切と考えて実施している」
と述べたという。

日本航空
http://www.jal.com/ja/大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2011_131855519654