臭いを「消す」ではなく「変える」
目に入れても痛くない我が子でも、うんちの臭いはもちろん不快。毎日何度もおこなうオムツ替えだからこそストレスを減らして楽しく快適に、という想いで開発され、ベネッセより通販限定で9月14日から発売されたスプレーが話題をよんでいる。
その名も
「うんちの臭いがお花の香りに変わるスプレー」。香水のメカニズムを応用し、“消臭”ではなく“うんちの臭いを取りこんで臭いそのものをフローラルの香りに変える”というのだ。使用後のオムツにシュッとひと吹きするだけで、うんちの臭いがフローラルの香りに!
便臭+(いい香り-便臭)=いい香り!
香水などの芳香品には、何十種類もの香料の成分がブレンドされており、その中には糞便臭のように、一般には不快に感じるような成分が少量含まれているのだそう。
そこに着目し、良い香りの香料からあらかじめ不快な臭いの成分だけを除去。うんちの臭いと組み合わさることで、本来のより良い香りに変化するようにした画期的な仕組みだ。
ネーミングはともかくとして、インターネット上では、
・育児と介護の現場では必要、いいことだと思う。
・衛生的によくないから、あえてくさい臭いになっているのに、花の香りに変えてしまったら掃除がおざなりになるのでは?
など、さまざまな意見が見られる。

ベネッセたまひよSHOP
「うんちの臭いがお花の香りに変わるスプレー」
http://shop.benesse.ne.jp/tamahiyo/disp/