古代ロマンの地「出雲」で「恋いうた」募集
奥出雲町の観光情報を発信するWEBサイト『奥出雲ごこち』が、
【恋い】をテーマにした短歌を募集している。応募締切日は6月15日。
奥出雲町(島根県仁多郡)は「
古事記」で有名な、須佐之男(スサノオノミコト)の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の神話の舞台だ。今回この神話にちなんで【恋い】をテーマに、短歌を募集する。
応募作品の中から入賞作品10首が選ばれ、夏祭りに灯される行燈に記し、
街中に展示される。また、そのうち優秀作品3首には、奥出雲町の特産品が贈られる。
30,000円分の奥出雲特産品など豪華賞品
賞品は、
グランプリ1首「奥出雲町特産品30,000円分」、
三成本町通り商店会賞(優秀賞)1首「奥出雲町特産品10,000円分」、
奥出雲ごこち賞(優秀賞)1首「奥出雲町特産品10,000円分」。
出雲は「古事記」の舞台として有名で、須佐之男(スサノオノミコト)が櫛名田比女(クシナダヒメ)と結婚した際に詠んだ「
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠(つまご)みに 八重垣作る その八重垣を」の短歌は、古代から日本人に愛されてきた。
また、明治の歌人
与謝野鉄幹・晶子夫妻もこの地に吟行し、歌を詠んでいる。

キャンペーンページ/奥出雲ごこち
http://www.okuizumogokochi.jp