徹底するからカッコイイ
若者に人気のアパレルメーカー「Right-On(ライトオン)」は、プライベートブランド“BACK NUMBER(バックナンバー)”と浅野忠信の“JEAN DIADEM”(ジーンディアデム)とのコラボレーションデニムを企画、3月より販売を開始した。
無類のデニム好きという浅野忠信氏のデニムへのこだわりには信念さえ感じられ、それが反映され作り上げられた「浅野忠信×BACK NUMBER」そのこだわりを一部取り上げると、生地は世界中の高級ブランドも認めるデニムの聖地、岡山県にあるクロキの生地を採用。
さらにデニムの世界では最高級のセルビッチ(耳付き)、素材から織り、縫い、染め、洗い、フィニッシュに至るまでのすべての行程を日本国内で仕上げた真性の“メイドインジャパン”というのは、デニムファンならずとも憧れのラインだろう。
その流儀、男前。
今回のコラボデニムにの一番のこだわりについて浅野忠信氏はこのように述べた。
「やっぱりこの絶妙なシルエットですね。股上が浅いのも好きなんですけど、浅すぎないのも好きなんですよ。意外と深いのに、腿にフィットしているっていう結構勝手なこだわりですけど(笑)」
またこのコラボデニムにあわせたいスタイリングについて、
「僕の中で幼い頃から続いているパターンがあって、大体デニムにネルシャツを着て、その上からジップのパーカーを羽織ることが多いですね。アメカジが好きなので、あとはTシャツにライダースとか」
とコーディネイトの具体例をあげている。いつも無難になってしまって変化のない人、オシャレに自信がない人は習ってみるのもいいかもしれない。
これだけ生地や製作過程にこだわると値段もそれ相応…と心配されるが、そこはRight-Onの姿勢「スペシャルな物を手に取りやすい価格で」が反映され12,600円となっている。色はピュアインディゴブルーとトップヤーンブルーの2色。
自分だけの1本を探している人、今までなかなか運命の1本に出会えなかった人、このフィット感とシルエットを体感するとやみつきになってしまうかもしれない。

Righ-On(ライトオン)キャンペーン
http://pm.right-on.co.jp/campaign/denim/