超特撰松竹梅「大吟醸生」!
宝酒造株式会社は、「山田錦」を100%使用した大吟醸の生酒、超特撰松竹梅「大吟醸生」720mlを数量限定で11月20日(火)より新発売する。
冷えた身体にちょっと贅沢を
冬が近づくと冷えた身体に、たまには贅沢なお酒をちょっと一杯。または年末年始に特別な人におもてなしの席でいつもと違うおもてなし。あるいは夫婦でたまには水いらずで。超特撰松竹梅「大吟醸生」は、そんな時に合う、さりげなく贅沢ないつもと少し違ったお酒である。
大吟醸生!
大吟醸酒の生酒タイプは流通量が少ない酒質である。今回発売される、超特撰松竹梅「大吟醸生」は、酒造好適米の最高峰と言われる「山田錦」を100%使用、精米歩合50%の大吟醸酒を、上槽絞りから壜詰めまで一切熱を加えずに仕上げた生酒である。大吟醸ならではのフルーティーな吟醸香とフレッシュな生酒の贅沢な味わいが楽しめる。
生酒と通常酒の違いとは?
通常酒造過程では、「火入れ」という作業がある。火入れは、醸造した酒を加熱して殺菌処理を施す。これは麹により生成された酵素が酒質を変化させやすいのと、乳酸菌の一種である火落菌の活性を失活させて酒質を安定させる為である。この火入れを行わないと酒が白く濁ってしまう。
一方生酒は火入れを行わないため、管理が難しい反面、みずみずしく香りも若やいで華やかである。宝酒造では、限外濾過(ウルトラフィルトレーション)と呼ばれる濾過方法を採用する事で、常温流通を可能とした。これは劣化の原因となる酵素蛋白質を除去し風味を維持するための濾過方法である。

宝酒造株式会社HP
http://www.takarashuzo.co.jp