南仏テイストの濃厚なキンモクセイの香り
日本の香水メーカー武蔵野ワークスでは、長年キンモクセイの香りをテーマにした製品をリリースしてきた。
2012年もキンモクセイの新しい香りを発表。製品名は「金木犀2012」。南仏テイストの濃厚なキンモクセイの香りになっている。
秋の風物詩でもあるキンモクセイの香り。ヨーロッパではキンモクセイは、研究者や熱心な愛好家を除けば一般にほとんど認知されていないが、キンモクセイ人気は徐々に高まっているという。
ブラックペッパーやコリアンダーなどエキゾチックなアクセント
「金木犀2012」は「フランス人が感じるキンモクセイ」をテーマに調香。
オレンジやマンダリンなどシトラス系の甘く華やかな香りは、日差しが降り注ぐ南仏のような明るさで、開放感がある。伝統的なヨーロッパ香水の優雅さと地中海地方のカラッと晴れた明るさが融合した輝きを感じさせる商品になっている。
ブラックペッパーやコリアンダーなどエキゾチックなアクセントも特徴。日本のキンモクセイには感じにくいゴージャスな時間を楽しむことができる。
香水ボトル30mLで、定価:3,990円(税込み)。

フローラル・フォーシーズンズ 金木犀2012
http://www.azaban.com/f4/a206.html香水「金木犀2012」 新製品リリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000061315/