特急列車スペーシアで東北応援
東武鉄道は、浅草~栃木県鬼怒川温泉をつなぐ特急スペーシアで、東北地方のお酒の無料提供する「ほろよい」キャンペーンを展開します。
東日本大震災で被災した東北地方の日本酒の提供による応援と、特急スペーシアの個室を多くの方に利用してもらうことが狙いとなっています。
“夕方の個室利用”により日本酒の無料提供
今回のキャンペーンは7月19日から7月31日までの期間で行われます。
17時発「きぬ127号」、18時発「きぬ129号」、19時発「きぬ131号」の3本の列車に乗車する際に、6室だけある個室を利用することで東北の日本酒が1本プレゼントされるというものです。
浅草駅もしくは北千住駅からの乗車が対象で、出発前に同駅の指定売店で個室特急券を提示すると東北の日本酒3種の中から好きな銘柄を選ぶことができます。
提供されるのは会津ほまれ(ほまれ酒造)、奥の松 吟醸(奥の松酒造)、本醸造 一ノ蔵(一ノ蔵酒造)の3種となります。なお、お酒以外にもジュースへの変更も可能です。
8月以降は宿泊プランとして
8月1日以降も東北の日本酒の無料提供は、鬼怒川温泉の宿泊をセットとした旅行プランの中で継続されます。
往復乗車券、個室特急券(往路のみ片道)、1泊朝食付宿泊代、ほろよいセット、館内利用券が「限定列車個室で行くほろよい鬼怒川温泉」プランとして9月30日まで東武トラベルで販売されます。
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