福山ばら祭交流会に向けて
広島県福山市で毎年5月に開かれている福山ばら祭を開催する「福山祭委員会」が5月6日、今年の「認定ばらグッズ」を、9日まで同市内今町の多目的交流スペース内で販売した。
祭当日もグッズを販売
今年はバラの香りと甘酸っぱい味わいが特徴のアンパン、樹脂粘土で小さなバラをかたどっているアクセサリーなど、今年度新たに認定された10種類が紹介された。1997年から2010年までに認定された140種の商品も同様に販売されている。
価格は50円から17000円までと非常に幅広く、また商品は公募で、個人や業者が発案したもの。福山ばら祭では同グッズを、同市の緑町公園で販売する。委員会のばらグッズ部会の正田洋子部会長(57)は
「ことしは初めて福山産の食用バラを使った商品ができた」
と話した。
福山ばら祭中國新聞