46年余りの歴史に幕
クリーム色の車体に赤色のラインというデザインで、1964年の運行開始から約半世紀にわたってJR北陸本線などで地元民に愛されてきた特急列車「雷鳥」。ダイヤ改正に伴う廃止を間近に控えた今、雷鳥グッズが人気を集めている。
入荷が追いつかないグッズも
JR福井駅にあるショッピングセンター「プリズム福井」ではキーホルダーやポストカードなどをはじめとする各種グッズ25種類が、店頭に並べられている。値段は500円から3000円ほどとお手ごろ。
雷鳥は子供からお年寄りまで幅広い世代の支持を集めており、なかにはグッズを片手に思い出を語る女性も。一部の商品は入荷が人気に追いつかないほどだ。11日のラストランまでは残りわずかとなったが、グッズの人気にもますます拍車がかかりそうだ。
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