享年17歳
常に舌を口から出していた世界一醜い犬コンテストに優勝したミス・エリーが、6月2日老衰のため、テネシーの自宅で亡くなったと地元マウンテンプレスデイリーニュース紙が伝えました。
輝かしい軌跡
飼い主のダウン・ゴーリングさんによると、ミス・エリーは7歳の時に助けられゴーリングさんのところにやってきました。
ブロンドヘアーの間から目をキョロキョロさせる笑顔に、100,000ドルもの支援金がテネシーバレーヒューマンソサエティから寄せられたそうです。
晩年は盲目になりましたが、それでも昨年、世界で最も醜い犬 "World's Ugliest Dog" コンテストで見事、優勝しました。
彼女はまたアニマルプラネットの犬入門編という番組のスターでもあり、様々なCMやテレビ番組のマスコットキャラクターとして度々登場しました。
ゴーリングさんは、今後募金を募って新たな動物シェルター作りをしていきたいと話しているそうです。
編集部 Yu

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