ナダルを起用したバカルディのキャンペーン
男子テニスで10度のグランドスラムに輝いているラファエル・ナダルが24日ニューヨークで行われた”バカルディ”のイベントに登場しました。
ナダルはバカルディの行うキャンペーンの親善大使として、未成年に飲酒をやめるよう呼びかけるメッセージを送っている。今回のキャンペーンは量より質を狙ったもので、友人と外に出かけたときや、家に誰かが訪れたときに注意するよう呼びかけました。
ナダルをイメージキャラクターとした新しい飲み方
今回のイベントでは、バカルディと共にイベントを行っているミッドタウン・テニスクラブがTシャツ、帽子、バッグを無料配布しました。さらにはクラブの無料メンバーシップやサイン入りグッズのプレゼントも行いました。
またバカルディは新しい製品の広告塔としてナダルを起用しています。今回のキャンペーンにあわせて発売されている「モックテイル」はノン・アルコールの飲料として売り出されています。
アルコールを販売する会社だから出来る呼びかけ
飲み過ぎなくても楽しめることを見てほしい。飲みすぎないほうが楽しい時間をすごせるからね。
とイベントで語ったナダルは、チャンピオンズ・ドリンク・リスポンシビリィ・キャンペーンの中で「責任ある飲酒」を強く呼びかけています。
バカルディは未成年へ飲酒をやめるよう呼びかけるほか、ホームページでは現在地を入力することで最寄のタクシーの電話番号を案内するサービスも提供しています。
Bacaldi(英語)