「速水真澄」コンセプトのレストランフェア
東京プリンスホテルでは、人気少女マンガ『ガラスの仮面』とコラボしたフェアを開催中。
同コミックの登場人物「紫のバラの人」こと「速水真澄」をイメージしたスイーツとカクテルを期間限定メニューとして販売している。
スイーツは「鬼社長の頬も緩むシャンパンムース 紫の薔薇飾り」
ベリーたっぷりのムースをホワイトチョコで包み、紫芋のバラをあしらったリッチでアダルトなデザート。カフェオレとセットで1,800円。嬉しいことに、テイクアウトもOKとのこと。
カクテルは「紫の秘恋(ひれん)」(\1,250)と「薔薇色プレジデント」(\1,050)の2種類。
「紫の秘恋」はバイオレットリキュールとグレープフルーツのカクテル。酸味と甘味が絶妙に絡まった大人の恋の味わいが堪らない。
「薔薇色プレジデント」はバイオレットシロップとソーダの二層仕立のノンアルコールカクテル。クラッシュアイスの中にバラの花びらが散りばめられており、夢見るような一品。
こだわりの味わいに感涙
ネーミング、素材、味、デザイン。全てにこだわったスイーツとカクテルは「大人の味」を全面的に押し出す心憎い演出だ。
どのメニューも、「速水真澄」が口にするにふさわしい大人の味わい。紫とバラが絶対に外せないアイテムとして必ず添えられているいるのも、少女マンガ流で心がくすぐられる。
味わいは、さすが東京プリンスホテル。洗練されたこだわりのメニューに、ファンでなくとも興味津々だ。
『ガラスの仮面』は演劇をテーマに30年以上の長期連載を記録する美内すずえの名作。7月に白水社より最新47巻が発売されたことを受けて、同コミックとのコラボが実現した。
ファンには見逃せない「速水真澄」フェアは9月30日までの開催。
東京プリンスホテル