「メルアド宅配便」にFacebookアカウントが追加
ソフトバンク・フレームワークスは、メールアドレスだけで荷物が送れる「メルアド宅配便」サービスに、Facebookのアカウントを対応させたことを発表しました。
すでにTwitter アカウントにも対応しておりソーシャルネットワークのユーザー間での荷物のやり取りが気軽になることで、利用増加が期待されています。
また、企業のキャンペーンなどに最適な「法人メルアド便」サービスも8月3日より開始されました。
個人情報を知らせることなく荷物が送れるシステム
「メルアド宅配便」はメールを通すことで、差出人も受取人も氏名、住所、電話番号といった個人情報を保護したまま荷物が送れるサービスです。
依頼時に受取人のメールアドレスを入力することで、受取人には確認メールが届きます。受取人はメールにあるリンクから入力フォームを開き、受け取り希望の住所などを記入する必要はありますが、詳細が相手に伝えられることはありません。
これまでメールアドレスに加えTwitter のアカウントも対応していましたが、利用者が増加しているFacebook のアカウントにも対応し、利用者の拡大を図ります。
気軽に参加できるキャンペーンを展開可能に
「法人メルアド便」は、メールアドレスやソーシャルネットワークを利用した品物の配送はもちろん、アドレスやアカウントなどの情報の収集、管理まで請け負うサービスです。
ソーシャルネットワークを利用したキャンペーンでも、応募者が個人情報を公開する必要もなく、事前登録がされていれば入力の手間が省けるという利点から、キャンペーンへの誘致や参加を増やすことができると考えられます。
メルアド宅配便