リポビタンD “はやぶさi” 限定バージョン無料配布　「はやぶさi」で1日100本

「はやぶさi」において、「リポビタンDはやぶさi限定バージョン」が1日100本限定で無料配布されることが、「はやぶさi」の公式サイトで、2日発表された。配布期間は、

で、初日3日とキッズフェスタ当日（8月15〜17日）は配布本数がアップされるという。

「はやぶさi」は、幾多のトラブルを乗り越えて、7年間60億kmの旅の末に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の輝かしい偉業を讃えるための情報センターで、今年6月13日に東京国際フォーラム・アートショップにオープンした（10月10日まで）。

では、その「はやぶさ」とリポビタンDになんの関係があるのか。そのいきさつはこうだ。

2005年、「はやぶさ」がイトカワへタッチダウンする際、「はやぶさ」管制室では、リポビタンDの空き瓶がどんどん積み上がっていったという。その様子がJAXA公式ブログに映し出され、まず「はやぶさ」ファンが発見、次第に国内のみならず、海外でも話題に上っていったのだった。

そんな「運命的」出会いの縁あって、この夏の無料配布となった。リポビタンDを飲み、壮大な宇宙のロマンにひととき想いをはせるというのはいかがだろうか。



はやぶさi

大正製薬「リポビタンD」