共同促進事業
10月21日羽田空港国際線旅客ターミナルがオープンし、本格的な国際線の就航開始に伴い、京浜急行電鉄、日本政府観光局、日本旅行業協会らは共同で、羽田空港の利用促進と観光需要を高めるべく「Welcome to HANEDAキャンペーン」を実施する。
キャンペーンに参加するのは、羽田から国際線が就航する国の観光局や空港、日本国内の自治体および、日本航空、全日空などの23団体で、京急線羽田空港国際線ターミナル駅ホームにおいて、それぞれのブースを展開し、パンフレットの配布ほか、パネル展などを実施する。
需要喚起にチャンス
また2010年は“ビジット・ワールド・キャンペーン”と“ビジット・ジャパン・イヤーキャンペーン”の重要な年であり、海外旅行者数年間2000万人の達成と、海外からの旅行客1000万人達成に向け、これらの告知も併せて実施し、需要を喚起するねらいだ。
同キャンペーンは10月31日から11月14日までで、10月21日からの約1か月、京急線の泉岳寺駅を除く全駅でキャンペーン告知のポスター掲示や、車内中吊り広告を展開するほか、ラッピング列車でも告知する。
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