ガチャガチャの方言バッジ
兵庫県の加古川市の、地域センターに設置されている「ガチャガチャ」。そこで販売されている缶バッジが、意外な人気を集めている。
バッジには、播州弁が、大胆に筆字で書かれている。以下に字と意味をYOMIURI ONLINEより引用する。
「べっちょない(大丈夫)」「ごおわく(腹が立つ)」
「せんどぶり(久しぶり)」「あいさに(時々)」
「ちゃっそー(泣かすぞ)」
さらなる拡大を
設置されている場所は、兵庫県加古川市加古川町にある、兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」。特定非営利活動法人のシーズ加古川が、指定管理者として運営している、地域向けの文化施設だ。
バッジは、1つ100円で大きさは3センチほど。初回生産分は、10日で完売するほどの売れ行きを見せた。
当初の生産の目的は、「播磨弁」のアピールと話題作り。このまま人気が全国区になっていけば、他のいろいろな方言のバッジも登場してくるかもしれない。
(編集部 manabe)
かこむYOMIURI ONLINE