安価ながら気の利いたプレゼント
米国プルデンシャルでは、10セントの切手のシートをダイレクトメールに同封しました。一体どういう意図があるのか?と思ったら、このダイレクトメールが送られる直前にアメリカでは郵便料金の改正があり、郵便料金が10セント値上がりしたのでした。
痒いところに手が届く?
意外なことにアメリカでは、未だに公共料金なども口座振替は普及していないのです。ですから月々の光熱費などの支払いもパーソナルチェックなどをいちいち郵送しなければなりません。しかも郵便切手は自分持ち。
そのためにレター用の切手をまとめ買いしている家庭は多いのです。ですから郵便料金が値上がりすると、その分の切手を買わないとならずとても面倒。そんなタイミングでの10セント切手は、誰にとっても少なからず嬉しいはず。たった10セントの切手でも数倍の価値ある販促グッズに早変わりというわけですね。

Prudential(英語)
http://www.prudential.com/e promos(英語)
http://blog.epromos.com/