当初はMS-DOS用!
乗り換え、ルート検索の草分け的存在で、たくさんのユーザーが長年お世話になっているソフトウェア「駅すぱあと」が発売から25年を迎えた。これを記念して、株式会社ヴァル研究所(本社・東京都、中山秀昭 代表取締役)が、パソコン用パッケージの購入特典として「エキドキ(駅時)」を配信している。
「駅すぱあと」は1988年2月2日に発売開始。当時はMS-DOS用の首都圏版で、27000円という価格だった。依頼、コミュニティバスなどさまざまな交通機関に対応しながら進化を続け、数々の賞にも輝くなど、名実ともに乗り換え検索ソフトの勇として知られている。
記念サイト「エキラボ」開設
ヴァル研究所は「駅すぱあと」の25周年を記念して、サイト「エキラボ」を開設。エキスパートの歴史や秘密、交通に関するアレコレ、駅メシ研究など楽しくさまざまなことを学べると好評だ。記念品プレゼントの企画などを実施している。
パソコン用パッケージの購入特典として、25周年記念期間中にダウンロードできる「エキドキ(駅時)」は、時計やタイマーとしてパソコンのデスクトップに常駐。踏み切り音のアラームと共に電車やSLがタスクバーの上を走るアニメーションで時刻を知らせてくれる。
東北復興のシンボル・三陸鉄道の「36形気動車」も登場。既に配布しているSL・通勤電車・新幹線スタイル・25周年記念ラッピング電車を含め、計5種類の列車アニメーションの中からお好みの列車が選択できる。

エキラボ
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