お役目、ご苦労様!
廃タイヤやトラックのほろなどを使って作られたバッグが話題となり、その耐久性やひとつひとつ異なるデザイン性で人気を集めている。廃棄される運命にあったモノに命を吹き込む、地球にもやさしいリサイクル商品が、高速道路から生まれる。
中日本高速道路が、高速道路の安全を守るために活躍してきた使用済みの「横断幕」と、車の安全装置として人の命を守るために機能してきた未使用の「エアバッグ」を、素材としてよみがえらせる『D-LIVE(ドライブ)』プロジェクトを6月27日より開始した。
D-LIVEを乗せてDRIVEに行こう!
「D-LIVEプロジェクト」は、人気ブランド『ジャーナルスタンダード』と、俳優・映画監督の伊勢谷友介氏が2009年に設立した『リバースプロジェクト』とコラボし、“移動”をテーマに、ピクニックや旅行などに活躍するアイテムを開発。
丈夫で耐久性に優れ、日差しや汚れに強い「横断幕」と「エアバッグ」で作られた商品は、バッグのほかにもペットボトル保冷ケースや化粧品を持ち歩くのに最適なバニティポーチ、タブレットや書類を入れるのにちょうどよい封筒型のケースなど。
販売はNEXCO中日本オンラインモールや以下のサービスエリア、ジャーナルスタンダード渋谷店、名古屋店、心斎橋店にて。店舗での販売は7月13日より。
・東名高速道路 浜名湖サービスエリア(上下線)、上郷サービスエリア(上り線)
・中央自動車道 恵那峡サービスエリア(下り線)
・名神高速道路 養老サービスエリア(下り線)、多賀サービスエリア(上り線)
-NEXCO中日本オンラインモールより

NEXCO中日本オンラインモール「D-LIVEプロジェクト発進!」
http://www.c-nexco.co.jp/shop/dlive/