ブラマヨ小杉効果？OCC最高賞に「ひらパー100周年」キャンペーン

「ひらパー兄さん」といえば小杉、なんて関西地域以外の地域在住者には「？」だが、京阪電気鉄道の子会社・京阪レジャーサービスが運営する大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」の100周年キャンペーンでキャラクターとして起用されていたのがブラックマヨネーズの小杉竜一。そのCMとグラフィックが総合的に評価され、大阪コピーライターズ・クラブによる「2013OCC賞」(審査委員長・池田定博)の最高賞に選ばれた。


ひらパーのキャンペーンは、河西智彦、竹上淳志、田中幹、熊崎友紀子の博報堂関西支社のメンバー4人が手がけたもので、小杉のキャラクターをうまく生かした展開で人気。残念ながら？ひらパー兄さんを4年務めた小杉は3月いっぱいで"引退"し、公認には枚方市出身のV6岡田准一が就任している。


準クラブ賞は國友伸祐、森川日出男(電通名鉄コミュニケーションズ)、見取保孝(RAIZO)、大野高志(映像ボックス)による名鉄産業 駅ナカ/コンビニ「Suncos」/ロス・サンコスシリーズと、古川雅之(電通関西支社)赤城乳業　チョコレートアイスバー/「BLACK」/「じゃない」「ガリガリ君の会社」「売上げ」篇、日野雄介(インサイト)のパーラー太陽/ブランド広告/TVCMドラマ「背の高い彼女」。

2013 OCC新人賞では、最高新人賞として、戸谷吉希(大広名古屋支社)イシグロ/企業広告/「毎日、命懸けで生きている魚に、遊びで勝てるわけがない。」他。今秋開催される「OCC年鑑発行記念パーティ&授賞式」で表彰式を行う予定だ。




ひらかたパーク
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OCC 大阪コピーライターズ・クラブ
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