近江鉄道の100年の歴史
近江鉄道は、万葉あかね線(八日市線/近江八幡駅~新八日市駅)と彦根・多賀大社線(多賀線/高宮駅~多賀大社前駅)の開業100周年を記念したスタンプラリーを開催中だ。八日市線は2013年12月29日で、多賀線は2014年3月8日で開業100周年をそれぞれ迎える。
スタンプラリーは5月11日までの金、土、日曜と祝日に実施している。参加するには「開業100周年スタンプラリー1日乗り放題きっぷ」を米原、彦根、八日市、貴生川、近江八幡のいずれかの窓口で購入する。記念乗車券は中学生以上1000円、小学生以下500円で、近江鉄道の電車全線が1日乗り降り自由となる。
(画像はホームページから)
特別な記念品をプレゼント
記念乗車券を購入すると、もれなく100周年記念クリアファイルをプレゼントされる。ファイルには1928年に撮影された多賀線を走る甲1蒸気機関車や、戦前に描かれた八日市線を一望できる沿線鳥瞰図がデザインされている。
また、彦根駅・八日市駅・近江八幡駅に設置されたスタンプを専用台紙に3種類もしくは2種類押印し、必要事項を記入して駅係員に渡して応募すると、抽選でオリジナルLEDライトや特製キーホルダーが当たる。
賞品はいずれも今回のスタンプラリー限定のもの。春休みの思い出に家族で出かけてみるのもいいだろう。

近江鉄道 ホームページ
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/index.html