生鮮コンビニがさらに便利になった 「ローソンマート」横浜に誕生
株式会社ローソンが、2014年2月20日に「ローソンマート西横浜店」をオープンした。2016年度末までに東名阪を中心に新たに500店舗の出店を予定している。
(画像は公式サイトより)
「ローソンマート」は、2005年より同社が展開している生鮮コンビニ「ローソンストア100」の進化型店舗。コンビニエンスストアの利便性と幅広い品揃えを兼ね備えた新しい「進化型コンビニ」だ。
売場面積を従来の「ローソンストア100」の約1.5倍から2倍に拡大し、これまでの105円均一・適量小分けの商品に加え、「節約」と「少しの贅沢」に二極化する、消費者のニーズに応えるための幅広い価格設定の商品を拡充し品揃えを充実させている。さらに、コンビニエンスストアの持つATMや公共料金支払いなどのサービス機能を新たにプラス。暮らしの中でより便利に使える店舗として誕生した。
1店で何役もこなす、まさに進化型店舗
「ローソンマート」は従来の「ローソンストア100」から、様々な点で進化した店舗となっている。
「ローソンファーム」の青果類、中嶋農法で栽培した野菜など、高付加価値商品や季節の旬の青果、精肉、水産加工品の品揃えを強化。店舗内で作るおかず、惣菜類の商品も強化され、持ち帰りに便利なパック販売を実施する。今後は手作りおにぎり・サンドウィッチ、店内淹れたてコーヒーなどの導入を予定している。さらに、ATMや電子マネー、公共料金支払いなどのサービスやLoppiの導入を予定し、非物販系サービスの充実も図る。
「ローソンマート」のシンボルカラーは、サンライズ・サンセットをモチーフとしたオレンジ色。「太陽と大地の恵みを受けた新鮮青果を中心に、毎日に必要なモノをお届けするマチの身近な市場(マート)でありたい」という願いを表現している。ロゴやユニフォームも、オレンジ色のデザインに統一されている。
「ローソンマート」は、毎日の買い物に出かけるスーパーマーケット的機能、少しグレードの高い生鮮食料品店、手作りのお総菜店、さらにATMや公共料金の支払いなど従来のコンビニエンスストアの機能も兼ね備えた、まさに進化型の新店舗だ。今後の展開に、期待が高まる。

株式会社ローソン ニュースリリース
http://www.lawson.co.jp/company/news/