販売価格500円 気軽に贈れるオンラインチケット
スターバックスコーヒージャパン株式会社では、2014年1月15日より、インターネット上のギフトカード販売サービス「Starbucks e-Gift」を開始し、ソーシャルギフト市場に参入した。ソーシャルギフトとはSNSなどのソーシャル・メディアを通じてギフトを贈ることができるサービスの総称だ。
(画像はプレスリリースより)
「Starbucks e-Gift」は、スターバックス公式ホームページとソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」上で販売。
贈られたオンラインチケットは、Facebookのダイレクトメッセージ、LINE、電子メール及びmixiで相手に受信される。販売価格は500円で、オンラインチケットの有効期限は販売日の4ヵ月後の月末まで。なお、mixiでの販売は2014年1月31日からとなる。
イベントに合わせたギフトカード
「Starbucks e-Gift」では、バーチャルのギフトカードにメッセージを添えて、スマートフォンやパソコンから気軽にオンラインチケットを贈ることができる。誕生日やバレンタインなど、イベントや季節に合わせたテーマの中からデザインを選び、メッセージを入力して、Facebook・mixi・LINEのメッセージ機能や電子メールで送信する。
好みのドリンクとくつろぎの時間をプレゼント
受け取ったオンラインチケットは全国のスターバックス店舗で、500円までの全てのドリンクと引き換えることができる。500円(税込)を超える場合は、超えた金額を支払う。500円未満(税込)の商品と引き換えた場合、釣り銭は出ない。
このサービスを使えば、直接金品のやりとりをすることなく、おいしいコーヒーとくつろぎの時間をプレゼントできる。品物を直接受け取る重さがないので、親しい人だけでなく、まだ知り合って間もない相手に対しても挨拶代わりに贈れば喜ばれそうだ。

スターバックスコーヒージャパン株式会社 プレスリリース
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2013-912.php