フロントガラスに情報を映し出す、パイオニアのカーナビ【世界初】

パイオニアは、車のフロントガラスの前方にナビゲーション情報を映し出す「カロッツェリア サイバーナビ」を、5月下旬より新発売する。

「カロッツェリア　サイバーナビ」は、運転に役立つAR（拡張現実）情報を、フロントガラスの前方に映し出すAR HUDユニットを搭載した世界初のカーナビだ。

現実の風景に重ねて合わせるように表示するので、運転しながらいつでも情報にアクセスできる。従来のカーナビとは違い、視線を動かしたり遠近の焦点合わせる必要がないので、目に負担をかけず、より安全にナビゲーション情報を知ることができる。

「カロッツェリア　サイバーナビ」は、道順や車間距離などを分りやすく表示する「AR HUDビュー」機能、アルタイムで混雑情報を表示する「パーキングウォッチャー」機能、道路標識の内容を効果音で通知する「速度標識検知表示」機能などを搭載、快適なドライブをサポートする。


常に最新の地図にアクセスしたいというユーザーの要望にも対応した。3年間料金はそのままで地図データ更新や、データ化されていない道路を走行すると、道路を自動で地図に書き込む「ロードクリエイター」機能が、新しい地図情報を提供する。



ニュースリリース／パイオニア株式会社
http://pioneer.jp/press/2012/0508-1.html