『ノストラダムスの大予言』以降のオカルトブーム
株式会社大空出版(所在地 東京都千代田区)は、『ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考』を11月14日に全国の書店にて発売した。
『ノストラダムスの大予言』が刊行された1973年以降、オカルトに関する流行が続々と登場し、当時の子どもたちは無邪気な心を鷲掴みにされた。ユリ・ゲラーのスプーン曲げなど、超常現象に夢中になった子どもも多かった。
「UFO」「ツチノコ」「超能力」など、昭和オカルトが大集合
オカルト本の不気味な表紙に今も懐かしさやちょっとした恐怖を感じる大人も多いはず。このオカルトブームを初見健一氏がこの本の中で再考する。
70年代にブームとなった「ノストラダムス」や「オリバーくん」、今でも謎につつまれた「UFO」「ツチノコ」「超能力」など、昭和オカルトが大集合する内容になっている。いまならあのオカルトブームを冷静に振り返ることができるかもしれない。
<書籍概要>
『ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考』
■初見健一 著
■文庫判 320ページ
■定価:600円+税
■2012年11月14日発売
■目次
00 「一九七三年」…… ストレンジデイズ
01 「終末」…… 一九九九年、七の月
02 「UMA」…… 七〇年代、“珍獣・奇獣”博覧会
03 「超能力」…… 少年よ、スプーンを曲げろ!
04 「UFO」…… We are not alone .
05 「心霊」…… オカルト娘の血は騒ぐ

本書の詳細
http://www.ozorabunko.jp/book/occult/大空出版、『ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考』発売 懐かしのオカルトネタが大集合!
http://www.atpress.ne.jp/view/31395