燕市、洋食器製造100周年　カトラリー配布、YouTube動画もアップ

新潟県燕市の基幹産業は、洋食器と金属ハウスウエア。洋食器の生産額は全国の95％を占める。その燕市が、金属洋食器の製造開始から100周年を迎えた。

新潟・県央域の情報を発信する「kenoh.com（ケンオー・ドットコム）」は、同市でこの100周年記念行事と夏の交通安全キャンペーンを合わせたイベントが、23日に開催されたことを報じた。また、24日には、そのイベントの様子をYouTubeにアップした（下部に映像）。

[写真はイメージ]イベントには、日本金属洋食器工業組合の田中正勝理事長や、燕市交通安全協会の柴山富栄会長のほか、「カトラリーキッズ」と名付けられた100周年事業をPRする小学生12人、地元のアイドルユニット「ブルースカイレビュー」など、総勢約100名が参加した。

また、国道289号においてドライバーに、交通安全を啓発するチラシと、同組合が用意したバターナイフ・先割れスプーン・100周年記念ステッカーのセットなどが配布された。「kenoh.com」によれば、バターナイフを手渡した鈴木力燕市長は、

とダジャレ（オヤジギャグ？）を交えて、交通安全をアピールしたという。



kenoh.com
・YouTubeに金属洋食器製造100周年記念「夏の交通安全キャンペーン」の動画
・燕市で金属洋食器製造100周年の記念行事とあわせた夏の交通安全キャンペーン、ドライバーにバターナイフと先割れスプーンもプレゼント