横須賀の千日通商店街、販促用ストラップ売上げを被災地へ

神奈川県の商店街が、東日本大震災の被災者支援活動に乗り出した。久里浜商店街は、加盟している店舗に独自の募金箱を設置している。

また、横須賀中央に位置する千日通り商店街は、販促活動の一環として製作していたストラップを販売して、その収益を義援金として寄付するという活動を開始した。ストラップを取り扱っているのは、同商店街に加盟している75店舗。ストラップの値段は1つ1000円で、在庫がなくなり次第販売は終了する予定だという。

また、神奈川県は従来の義援金の送付や救援物資の提供などに続いて、ボランティア活動も順次本格化。現在は被災者の受け入れに関する活動を続けている最中であるという。ボランティアでは被災者の小中高生を受け入れるホームステイ募集のほか、週末には神奈川県内一時避難所でボランティア説明会などを行う予定だ。詳細は神奈川災害ボランティアネットワークを参照すること。



神奈川災害ボランティアネットワーク
千日通商店街
タウンニュース