思い出だけでも手元に
大震災で津波による影響を受け、命は助かったものの多くのものを失った被災者。自衛隊のがれきの撤去作業などで、遺失物の縦覧を始めた多賀城市では5日、本人の持ち物と確認できた場合は持ち帰れるなどとしている。
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Travis Isaacs屋外広告などを扱う企業で、思い出の写真などを等身大の一般向け製作サービスを開始するという動きもでている。
等身大パネルの特徴とは
等身大パネルとは、写真やデータから、実物と同じサイズのパネルを作成したもので、インパクトに強いため高いCM効果が期待できると多くの企業で宣伝ツールとして使われている。
最近では、個人が結婚式の思い出に、式場のウェルカムボードにするなどユニークな使用方法もみられる。

産経
せめて両親の思い出を 写真・遺品探す日々 福島・新地町
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040411270015-n1.htm