ハッピーミールが火種
アメリカの消費者団体や母親がハンバーガーのマクドナルドを相手取って起こした訴訟が注目を集めている。
子供向けの販促用おもちゃつきのセットメニュー「ハッピーミール」、日本で言うところの「ハッピーセット」が子どもの不健康を助長していると訴えられたのだ。
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おもちゃで子どもの気を引くのはアリか?
アメリカの消費者団体「CSPI」は以前から同社が子供向けメニューの提供をやめなければ訴えを起こすと同社に警告を行っていた。
アメリカロサンゼルス・タイムズ紙によると、原告で2時の母であるパーハムさんは
「おもちゃを約束して子供の気を引くのはよくない」
と指摘。
これらの意見に対しマクドナルドも消費者の大半はハッピーミールを支持している、と反論。おもちゃをつけることが消費者を害することにはならないとしている。
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