見て、触れて、写真撮影もOK!
名鉄百貨店本店 本館7階催場では30日までの間、「大トリックアート展」が開催されている。
トリックアートとはいわゆる「だまし絵」のこと。人の錯覚や思い込みを利用したり、見る位置や角度で違った表情を見せる絵が並ぶ。
作品は触れることも、カメラやビデオでの撮影も自由にできる。作品の世界に入り込んで楽しむことができるのが魅力。宙に浮いたような写真が撮れる「逆さの部屋」やよじ登っているような写真も撮れる「東京タワー」など、人気の絵の前には行列もできている。
アートグッズも多数そろえて動員増狙う
会場の一部ではトリックアートグッズの販売も行っている。ポストカードやパズルなどの定番もののほか、フリスビーやヨーヨーなど約300点を揃える。
昨年は2週間で約10万人もの来場者を記録した。今年は作品数を増やして開催期間を3週間とし、規模拡大して来場者15万人を見込んでいる。
夏休み最後のお出かけにいかがだろう。

名鉄百貨店本店第2回大トリックアート展―
http://www.e-meitetsu.com/mds/topics/0810trickart/