Googleが積極的にすすめる被災地支援活動
東日本大震災の被災地への支援は、震災直後だけではなく、被災地の復興を助けるためにも継続して行われる必要があります。
「Google」は東日本ビジネス支援サイトを作成し、Google の持つ特性を活かした支援を続けていますが、今回はGoogle Map を利用して店舗情報登録や検索ができる「Google プレイス」を使って、宮城県仙台市の全域を対象としたキャンペーンを展開しています。
仙台営業中!
Googleの東日本ビジネス支援サイトの仙台ページでは、「仙台営業中!」と題して仙台に縁の深い人々が、オススメするお店や場所を紹介するキャンペーンが展開中です。レストランや店舗などを紹介し、震災で落ち込んだ地元経済の活性化を支援をしたいとしています。
サイトでは仙台七夕祭の応援キャラクターであるガチャピンとムックが地元の人に案内される姿や、仙台出身の俳優やモデルが取っておきの場所を紹介するインタビューが動画として公開されています。
一目でわかるGoogleうちわ
Google プレイスをもっと活用してもらうためにGoogle が用意したのがQRコードつきのうちわ。この形状はGoogle Map などで場所を表すときにおなじみとなってきている Google Maps ピンの形をしたもので、Google Map を利用したことがある人には一目でわかるものとなっています。
また、仙台各地に設置したキャンペーン会場では、店舗検索サービスも用意。音声認識用のマイクから検索でき、検索した情報をスマートフォンや携帯電話に転送するサービスも行っています。
Google としてはうちわで暑さをしのいでもらいながら、Google プレイスにアクセスしてもらい、被災地の復興支援活動もアピールしたいところです。
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